■通年講座の基本的な流れ
「精読講座」と「言語にとって美とはなにか」購読ゼミという大きく2つの講座と講読ゼミを実施していきます(それ以外にもいろいろとやるつもりですが)。講読ゼミについては、募集時の案内に大きくは載せていなかったのですが、講座についてのイメージを作っていく中で、ぜひやりたいと思うようになったので組み入れています。
精読講座は、受講生の書いた文章を各回2人分ずつ精読します。詳しい内容は初回時に説明します。購読ゼミは、吉本隆明の「言語にとって美とはなにか」の該当部分を読んで、レジュメを作成し提出します。「言語にとって美とはなにか」を選ぶ理由は、まず大谷が一番面白いと思う本だからです。また、日本語を母語とする人が日本語について書いている言語表現論でもあります。
レジュメは形式自由です(A4、2ページまでを目安)。読んで気になったところ数箇所をそのまま引用し、それについてコメントを書くだけでも構いません。レジュメを書くことは言うまでもなく「書くこと」です。うまく言えないことを「どうにかしようとする」ということでもあります。この通年講座に通底する言語観、表現観は吉本隆明の「言語美」の影響を大きく受けています。この本を読むこと(言語を自己表出と指示表出の織物と捉えること)と「自分の文章を書く」ことには強い相関があると考えています。
・ゼミは一般参加も募ります。
・ゼミ参加費2000円✕8回は通年講座参加費に含まれています。
・以下の2冊を購入してご用意ください。
「定本 言語にとって美とはなにか〈1〉」角川ソフィア文庫
https://amzn.to/2KSQImt
「定本 言語にとって美とはなにか〈2〉」角川ソフィア文庫
https://amzn.to/2FYrjcj
参考まで。
「まるネコ堂ゼミ」 https://marunekodosemi.blogspot.com/
過去のレジュメが掲載されています。精読講座の提出文章とレジュメはWordかPDFの形式で前々日までに大谷までお送りください。
■スケジュール
以下、日程は受講生の参加状況によって変更する可能性があります。
第1回 2月
10日(日)
13時〜16時 基調講演、オリエンテーション
16時〜 持ち寄り食会
※予算でそれぞれが食べ物を買いに行って、持ち寄る食事会です。買い物する店は当日お知らせします。
11日(月祝)11時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ1回目(第Ⅰ章)
第2回 3月
2日(土)13時〜17時 精読講座1巡目1回目
3日(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ2回目(第Ⅱ章)
第3回 4月
20日(土)13時〜17時 精読講座1巡目2回目
21日(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ3回目(第Ⅲ章)
第4回 5月
18日(土)13時〜17時 精読講座1巡目3回目
19日(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ4回目(第Ⅳ章第Ⅰ部、
第Ⅱ部)
第5回 6月
15(土)13時〜17時 精読講座1巡目4回目
16(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ5回目(第Ⅳ章第Ⅲ部、第
Ⅳ部)
第6回 7月
20(土)13時〜17時 精読講座2巡目1回目
21(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ6回目(第Ⅴ章第Ⅰ部、第
Ⅱ部)
第7回 8月
17(土)13時〜17時 精読講座2巡目2回目
18(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ7回目(第Ⅴ章第Ⅲ部)
第8回 9月
21(土)13時〜17時 精読講座2巡目3回目
22(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ8回目(第Ⅵ章、第Ⅶ章)
23(月祝)13時〜17時 音読講座
第9回 10月
12(土)13時〜17時 精読2巡目4回目
13(日)13時〜17時 未定
14(月祝)13時〜17時 未定
未定の案:劇など鑑賞会・哲学書のつながりや系譜を読む会・裁判の判決文や憲法などの精読(予定)
第10回 11月
10月28日〜11月4日 自分の文章を仕上げる合宿
期間中自由に来てください。ただし、最終日(11月4日)は全員参加。
その他の企画も随時実施予定。
■ネットゼミ室
オンラインで受講生が「入りびたれる場所」として開設予定です。ネットミーティングのアプリ
「Zoom」を使用するつもりです。大谷、小林は可能な時間帯は常駐するようにします。
「精読講座」と「言語にとって美とはなにか」購読ゼミという大きく2つの講座と講読ゼミを実施していきます(それ以外にもいろいろとやるつもりですが)。講読ゼミについては、募集時の案内に大きくは載せていなかったのですが、講座についてのイメージを作っていく中で、ぜひやりたいと思うようになったので組み入れています。
精読講座は、受講生の書いた文章を各回2人分ずつ精読します。詳しい内容は初回時に説明します。購読ゼミは、吉本隆明の「言語にとって美とはなにか」の該当部分を読んで、レジュメを作成し提出します。「言語にとって美とはなにか」を選ぶ理由は、まず大谷が一番面白いと思う本だからです。また、日本語を母語とする人が日本語について書いている言語表現論でもあります。
レジュメは形式自由です(A4、2ページまでを目安)。読んで気になったところ数箇所をそのまま引用し、それについてコメントを書くだけでも構いません。レジュメを書くことは言うまでもなく「書くこと」です。うまく言えないことを「どうにかしようとする」ということでもあります。この通年講座に通底する言語観、表現観は吉本隆明の「言語美」の影響を大きく受けています。この本を読むこと(言語を自己表出と指示表出の織物と捉えること)と「自分の文章を書く」ことには強い相関があると考えています。
・ゼミは一般参加も募ります。
・ゼミ参加費2000円✕8回は通年講座参加費に含まれています。
・以下の2冊を購入してご用意ください。
「定本 言語にとって美とはなにか〈1〉」角川ソフィア文庫
https://amzn.to/2KSQImt
「定本 言語にとって美とはなにか〈2〉」角川ソフィア文庫
https://amzn.to/2FYrjcj
参考まで。
「まるネコ堂ゼミ」 https://marunekodosemi.blogspot.com/
過去のレジュメが掲載されています。精読講座の提出文章とレジュメはWordかPDFの形式で前々日までに大谷までお送りください。
■スケジュール
以下、日程は受講生の参加状況によって変更する可能性があります。
第1回 2月
10日(日)
13時〜16時 基調講演、オリエンテーション
16時〜 持ち寄り食会
※予算でそれぞれが食べ物を買いに行って、持ち寄る食事会です。買い物する店は当日お知らせします。
11日(月祝)11時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ1回目(第Ⅰ章)
第2回 3月
2日(土)13時〜17時 精読講座1巡目1回目
3日(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ2回目(第Ⅱ章)
第3回 4月
20日(土)13時〜17時 精読講座1巡目2回目
21日(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ3回目(第Ⅲ章)
第4回 5月
18日(土)13時〜17時 精読講座1巡目3回目
19日(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ4回目(第Ⅳ章第Ⅰ部、
第Ⅱ部)
第5回 6月
15(土)13時〜17時 精読講座1巡目4回目
16(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ5回目(第Ⅳ章第Ⅲ部、第
Ⅳ部)
第6回 7月
20(土)13時〜17時 精読講座2巡目1回目
21(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ6回目(第Ⅴ章第Ⅰ部、第
Ⅱ部)
第7回 8月
17(土)13時〜17時 精読講座2巡目2回目
18(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ7回目(第Ⅴ章第Ⅲ部)
第8回 9月
21(土)13時〜17時 精読講座2巡目3回目
22(日)13時〜17時 「言語にとって美とはなにか」講読ゼミ8回目(第Ⅵ章、第Ⅶ章)
23(月祝)13時〜17時 音読講座
第9回 10月
12(土)13時〜17時 精読2巡目4回目
13(日)13時〜17時 未定
14(月祝)13時〜17時 未定
未定の案:劇など鑑賞会・哲学書のつながりや系譜を読む会・裁判の判決文や憲法などの精読(予定)
第10回 11月
10月28日〜11月4日 自分の文章を仕上げる合宿
期間中自由に来てください。ただし、最終日(11月4日)は全員参加。
その他の企画も随時実施予定。
■ネットゼミ室
オンラインで受講生が「入りびたれる場所」として開設予定です。ネットミーティングのアプリ
「Zoom」を使用するつもりです。大谷、小林は可能な時間帯は常駐するようにします。
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